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コラーゲンを摂取すると、その効果として太るのか?取りすぎで太るのか?

「肌にハリを与えるコラーゲン」テレビやラジオでよくこのフレーズをよく耳にします。
果たして、コラーゲンを摂取すると太り「ぷるぷる」になるのか、〝コラーゲンは太るものなのか、取りすぎるのがいけないのか″といった疑問について解説していきます。

コラーゲンサプリは太りやすい身体をつくるのか?!

コラーゲンは食品からの摂取よりもサプリメントからのコラーゲン摂取の方が体内への吸収率が高く効果に期待ができます。
その為、コラーゲンサプリを摂ると太りやすいのではないかと疑問を持つ方が多くなります。
なんとなく「サプリ」ときくと「薬」をイメージしてしまい、そのイメージから副作用が必ず伴うのではないかと心配する人が多くなります。
コラーゲンは脂肪分の多い部分にあり、脂肪を一緒に摂取し「太る」のではないかと思われがちです。
その結果、「ぷるぷる肌」には憧れるけど、コラーゲンを摂ると太ってぷるぷる肌になっているのではないかと心配する人もいます。
しかし、コラーゲン=脂肪ではなく「タンパク質」です。
確かに食品から摂取する場合、脂肪部分も多く摂取してしまう為、とり過ぎは体重増加の心配がされます。
しかし、コラーゲンだけを抽出したサプリメントのコラーゲンはカロリーも低く体重増加の心配はないといえます。
サプリメントのコラーゲン摂取により太りやすい身体を作るかという答えは「ノー」となります。
多種類のサプリメントがあるので、カロリーと1つずつ解説していきます。

錠剤(タブレット)コラーゲンは太るのか?!

錠剤はフィルムコートされることで無味のコラーゲンも飲みやすく、粉末タイプと比べて粉飛び(粉落ち)することがありません。
1回6錠ほど飲んで1,000mgのコラーゲンが摂取できます。
カロリーは1錠1.1キロカロリーほどとかなり低めです。
カロリーが低いため、これだけで体重増加といった副作用はありません。
しかし、カロリーが低いからといって製品の適正量以上を飲むことはやめましょう。

コラーゲンドリンクを飲むと太るのか?!

液体であるドリンクはもっとも体内への吸収の時間が早いといえます。
ただ、瓶をつかったタイプが多く、持ち運び用としては少しマイナスを感じます。
1本あたりのカロリーは40~100キロカロリー程度とバラつきがあるもののさほど高くはありません。
5,000mg~25,000mg(会社によって異なる為)のコラーゲンが1本に配合されています。
ただ、メーカーによってカロリーのバラつきが多いので100キロカロリー以上のドリンクをガバガバ飲むと当然体重増加へとつながります。
1本で摂取コラーゲンが多いドリンクタイプはカロリーをよく見ることが大切です。

コラーゲン粉末は太るのか?!

粉末は自分で量を調節することが可能で味もにおいもない為、いろいろな料理に混ぜて摂取することができます。
各メーカーにより違いはありますが、付属のスプーン1杯で3,500mg~5,500mg摂取することが出来ます。
カロリーは25~60キロカロリーとドリンクタイプよりも低カロリーです。
熱によって変性の心配はない為、温かいスープなどにいれても問題ありません。
自分で量を調節できる分、コラーゲンとカロリー摂取量の管理が一番しやすいタイプといえます。

動物由来・魚由来とあるがどちらがいいのか

コラーゲンは大きく分けて豚・牛・鶏などから抽出される「動物性コラーゲン」と魚のウロコ・皮などから抽出される「海洋性コラーゲン」があります。
食品から摂取する際は動物性のコラーゲンの方は分子が大きく体内への吸収も良いとはいえません。
しかし、どちらの原料を使ったコラーゲンサプリも消化吸収されやすいように、コラーゲンに熱を加えゼラチンをつくり、そのゼラチンを細かくし酵素分解して「ペプチド化」して販売しています。
その為、コラーゲン商品として販売されているコラーゲンは動物性コラーゲンだから体内吸収率が悪いということはなく、消化吸収されやすいようにペプチド化されている為、動物性から抽出されたコラーゲンであっても体内に吸収されやすいようになっています。
食品から摂取する場合のコラーゲンは動物性コラーゲンよりも海洋性コラーゲンのほうが吸収性が高いといえますが、タブレット、ドリンク、粉末のように商品化されたコラーゲンは吸収性を高めるようコラーゲンをペプチド化している為、どちらも差がないと言えます。

こけた頬が復活!しかし、コラーゲンを摂取すると「顔」は太るのか?!

年齢を重ねると体重は変わらないのに「顔が痩せた」「こけた」と印象が変わる人が多くいます。
これはコラーゲンの減少が大きく関わっています。
コラーゲンは、身体の筋肉や骨格がつくられていく成長期にあわせ、どんどん増えていき、「ピークは20歳」頃と言われ、20歳を過ぎると減少していきます。
コラーゲンの40%は皮膚に存在する為、顔が痩せたり、弾力がなくなったなどの原因はコラーゲンの減少がかかわっています。
しかし、コラーゲンだけを摂取しても肌の弾力が戻るわけではありません。
もちろん、コラーゲンを摂ることで顔が太るということもありません。
肌にはコラーゲンと肌のうるおい維持に必要な「ヒアルロン酸」が必要です。
コラーゲンは肌の土台としての役割を持ち、減少するにつれ「たるみ」の原因となります。
ヒアルロン酸は肌の水分保湿維持に関与しており、減少するにつれ「乾燥」の原因となります。
コラーゲン、ヒアルロン酸と共に摂取することによってきちんとしたハリや弾力がうまれるのです。
痩せこけた肌を復活させるためにはコラーゲンとヒアルロン酸を両方とることが大切といえます。

プラセンタは太る原因?!コラーゲンとの関係は?!

「プラセンタ」とは豚や馬の胎盤から抽出したエキスです。
年齢による老化や病気で弱った組織の細胞を復活させ、美容、医療に幅広く効果を与えています。
このプラセンタは栄養満点なところから抽出されていますが、カロリーはさほどありません。
そのため、プラセンタが原因で太ったというのは考えにくいといえます。
ただ、プラセンタは医療でも注目されるほど効果が高く、摂取することで基礎代謝がアップし新陳代謝が活発になることが分かっています。
このことから個人差はあるもののプラセンタを飲んでから食欲が増進するという方もいるそうです。
他にもプラセンタは新陳代謝を上げるほか、コラーゲンやヒアルロン酸を作り出す線維芽細胞を刺激し肌を活性化させます。
プラセンタが美容に大きく関わっているのはこの効果の部分で、老化した肌の再生には欠かせない成分といえます。
細胞の機能を調整したりするプラセンタ、肌の土台となるコラーゲン、水分を与えるヒアルロン酸と3つをあわせてとることで肌を生成、復活が期待できます。

まとめ

コラーゲン単体のカロリーは低く、コラーゲンが原因で「体重増加」は考えにくいといえます。
ただし、食品からのコラーゲン摂取の場合は脂肪との集合地帯に多くコラーゲンが含まれるため、食べ過ぎにより体重増加は考えられます。
コラーゲンはきちんと摂取できると体重増加ではなく肌のハリや弾力が増すといったことが期待でき、効率よくコラーゲンをとる方法としてはカロリーが低く吸収されやすい「サプリメント」を活用することがいいといえます。